
荘川ガレットについて教えてください。
こんな声にお応えします。
こちらの記事では「岐阜県高山市荘川町牧戸9-1」の荘水館(しょうすいかん)内で提供されている「荘川ガレット」について詳しく解説します。
記事の内容を見ていただくだけで荘川ガレットのことがよくわかり、食べたくなりますよ。
私は生まれも育ちも荘川。
45年以上荘川で生きています。
結論から言うと、荘川産そば粉を使った荘川ガレットは超おすすめです。
写真付きでメニューなどを紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
・荘川ガレットのメニュー
・荘川ガレットの写真
・荘川ガレットを食べてみた感想



私たちは荘川ガレットの近くで民泊を運営していますのでぜひお立ち寄りください。
⇩1棟貸し民泊「リトリートおおざわ」については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
荘川ガレットを写真付きで紹介


項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 荘川ガレット |
運営 | 荘水館(旅館) |
代表者 | 水向 進也 |
住所 | 岐阜県高山市荘川町牧戸9-1 |
料金 (税込み) | 1,580円~ |
駐車場 | あり |
アクセス | 東海北陸自動車道 荘川I.Cから国道158号を ひるがの方面へ |
定休日 | 水曜日・木曜日 + 不定休 (インスタや電話で要確認) |
営業時間 | 11:00~14:00 |
予約方法 | 電話:05769-2-2035 インスタ |
公式サイト | 荘川ガレット |
荘川ガレットは岐阜県高山市荘川町牧戸9-1の旅館(荘水館)内でランチとして提供されています。
元々は旅館が本業でしたが、2代目の進也さんが海外などで修業をし、2021年ごろから本格的に始めたそうです。
ガレット(galette)」は、フランスの伝統的な料理や菓子の一種で、特にフランス北西部・ブルターニュ地方の名物です。
そば粉を使った生地が香ばしく、主にハム・チーズ・卵・野菜などの具材をのせ、食事として楽しみます。
「クレープ」が甘いデザートであるのに対し、「ガレット」は食事系の料理という位置づけです。



荘川で取れたそば粉を使っているので、荘川だけで楽しめる味です。
荘川ガレットのメニューを写真付きで紹介


⇧荘川ガレットとそば(1,980円)※コーンは季節限定



ざるそばを無しにもできますが、つゆ無しで食べれるくらいおいしいので、ほとんどの方がセットで注文されます。
ぜひ素材本来の味をお楽しみください。
荘川ガレットは上記の写真のように、
- ガレット
- ざるそば
- 季節のスープ
- サラダ
- ソフトドリンク
がセットになっています。
ガレットは3種類から選ぶことができます。
荘川ガレットの種類を写真付きで紹介します。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



それぞれ順番に解説します。
①ガレットコンプレット(中津川紅色たまご/ハム/3種のチーズ)


ガレットコンプレットは、生地の上に以下の具材が乗っています。
- ハム
- 半熟卵
- とうもろこし
- ミニトマト
- 3種のチーズ
- レンコンチップス
- さつまいもチップス



とうもろこしは地元で採れたコーンです。
②お野菜ガレット(中津川紅色たまご/季節の野菜/3種のチーズ)


お野菜ガレットは、生地の上に以下の具材が乗っています。
- ハム
- 半熟卵
- 季節の野菜
- 3種のチーズ
- レンコンチップス
- さつまいもチップス



野菜をたくさん撮りたい人におすすめです。
③きのこガレット(中津川紅色たまご/きのこ/ベーコン/3種のチーズ)


きのこガレットは、生地の上に以下の具材が乗っています。
- ハム
- 半熟卵
- きのこ
- ベーコン
- 3種のチーズ
- レンコンチップス
- さつまいもチップス



私は個人的にきのこガレットが一番好きです。
荘川ガレットのその他メニューを写真付きで紹介


荘川ガレットには他にも
- デザートガレットセット
- ビール
- ノンアルコールビール
などのメニューがあります。
特にデザートガレットセットはおすすめですよ。





ぜひ何回も通って全ての味を堪能してくださいね。
荘川ガレットへのアクセス方法
荘川ガレットへお越しの際は、以下の順路でアクセスできます。
- 東海北陸自動車道荘川I.Cを降りる
- 料金所を過ぎて突き当りの信号を左折する
- 2Kmほど道なりに進む
- 牧戸交差点を左折
- 左折して50mほどで左側にある



荘川ガレットの手前には「さくら」という喫茶店がありますよ。
荘川ガレット近くの観光スポット3選


荘川ガレット近くの観光スポットを3つ紹介します。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



順番に解説します。
①荘川桜


荘川桜(しょうかわざくら)」は、岐阜県高山市荘川町にある2本の巨大なアズマヒガンザクラで、推定樹齢は約500年以上といわれています。
1960年代に建設された御母衣ダムにより元の生育地が水没の危機にさらされましたが、当時の技術者や地元住民の努力により、重機を使って移植されました。
樹齢の高い大木を移植する試みは極めて困難とされていましたが、見事に成功し「奇跡の桜」とも呼ばれています。
現在も毎年4月下旬から5月上旬にかけて美しい花を咲かせ、全国から多くの観光客が訪れます。
その歴史は単なる自然の美しさだけでなく、地域文化や人々の自然を守る想いを象徴するものです。
移植から半世紀以上が経った現在も力強く咲き誇る姿は、環境保護や命の尊さを伝える象徴的存在として親しまれています。
②荘川の里


「荘川の里(しょうかわのさと)」は、岐阜県高山市荘川町にある合掌造り集落を移築・保存した野外博物館です。
ダム建設により水没の危機にあった白川郷や五箇山と同様の合掌造り民家を中心に、旧荘川村各地から移築した茅葺き建物が点在し、昔ながらの農村風景を体験できる場となっています。
園内には
- 築数百年を超える古民家
- 水車小屋
- お寺の庫裏(くり)
などが再現され、四季折々の自然と調和した景観が楽しめます。
また、館内では地元の生活文化や農具の展示、郷土料理体験なども行われ、来訪者は山村の暮らしや伝統を学ぶことができます。
春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色といった四季の移ろいも見どころで、特に国の天然記念物「荘川桜」に近接しているため、観光名所としても人気があります。
保存活動を通じて、飛騨地域の歴史や文化を次世代に伝える貴重な施設です。
③珍棒岩


岐阜県高山市荘川町にある“珍棒岩(ちんぼういわ)”は、その名の通り男性器を思わせる独特な形をした岩で、地域のユニークな見どころの一つです。
地元では子宝を願うパワースポットとして知られ、子どもに恵まれない夫婦やご縁を求める人たちが訪れることもあります。
アクセスは、国道158号から少し脇道に入った寺河戸八幡神社近くにあり、入場料無しで気軽に立ち寄れます。
形のインパクトが強いため、地域では“B級スポット”としてツーリングやドライブの立ち寄り先としても話題です。
⇩珍棒岩については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。


荘川ガレットに関してのQ&A


荘川ガレットに関連して多い質問は以下の通りです。
荘川ガレットをぜひお楽しみください


以上、荘川ガレットについて紹介しました。
再度確認です。
- 荘川ガレットは旅館「荘水館」でランチとして提供されている
- 荘川ガレットは3種類から選択できる
- 荘川ガレットを注文するならそば付きがおすすめ
早速荘川ガレットを食べに行きましょう。